寿退社
- 2012年8月号 -
当院のスタッフの一人、早川さんがめでたく寿退社をすることになりました。
3年近く、よく当院を支えてくれました。ありがとう。
今、思い起こせば様々なことが思い出されます。
「台風で電車が止まって、間に合わないので小田原駅まで迎えに来てください」と、朝早くから院長をパシリに使ったのも彼女です。
忘年会の時、仕事で遅れて参加した私の席の前には、彼女たちの食べ残しが用意されており、私が席に着くなり「先生、私たちもうデザート気分です」と言ったのも彼女です。
「そもそも、うちの院長が幸せじゃないから、私たちも幸せになれないのよね~」と極めて失礼な発言を直接、私に言ってきたのも彼女です。
こう考えるとずいぶん失礼な奴だ・・・と思いますが、仕事は頑張って、ずいぶんと当院を助けてくれました。
医院の経営者として、こういうスタッフが退社することはとても厳しい事ではありますが、以前、助手の子が衛生士学校に通うために退社した時や、今回のように結婚で退社するような前向きな退社は、個人的にはとても喜ばしく思います。
もう早川という苗字ではないけど、結婚生活、頑張れ早川さん!
そして、今、君に作らされている物は、完成した時にはこのTOPICSに写真付きで掲載させてもらいますね。