院長には優しくしましょう!
- 2019年3月号 -
先日、毎年恒例?の棚卸からの忘年会が開かれました。(まとめ書きをしているので時期はずれていると思います)
今年は日程的に忘年会&新人歓迎会&送別会とまとめてやる事にしたのですが。
送別されるのは私の奥さんで、出産&育児で育児休暇?一時退職?しています。
そうなってくると問題点が1つ。
うちの子どもは誰がみる?
個室なら行けなくもないですが、まだあまりに幼くて気が引けます。
お店に関してはスタッフが行きたいお店になるのですが、今回はそもそも個室がない。
まぁ、奥さんにもたまには息抜きをしてもらいたいし、私が子供を見て、院長抜きで忘年会もたまにはいいかと思ったのですが、その時のスタッフとの会話が以下。
私 「子供の面倒を見なきゃいけないから、今回は俺が行かずに奥さんが行くよ」
スタッフ「はぁーい。育児頑張ってくださいね」
私 「・・・・」
いや、いいんです。私の希望通りなのですが、私の予想していた会話は以下。
私 「子供の面倒を見なきゃいけないから、今回は俺が行かずに奥さんが行くよ」
スタッフ「それだと申し訳ないので子供を連れていけそうな他のお店とか探しましょうか」
私 「いいよ。たまには奥さんもゆっくりしたいだろうし」
スタッフ「なんかすみません。子供がいると大変ですね」
これぐらいの会話のキャッチボールを期待していた私は甘かったのだろうか?
どうせお金を出すのは私だし、もう少し気を使ってくれても・・・。
と思う私の傍らで、すでに今回のお店のメニューについて、「これが美味しいの」とかいろいろな会話が飛び交っていました。
「あっ、行けない人の前ですいませーん」
と笑顔で私に語るスタッフ。
今度の就業規則の改定の時に「院長には優しくしましょう」という一文をこっそり入れようと決意しました。